今回は、本サイトで取り扱う最も古い年代となります。
サッカーマガジン［1977 No.176／9月25日号］より、第1回全日本少年サッカー大会特集記事からご紹介します。白黒のみ5pと、記念すべき第1回としては扱いは大きいとは言えません。
実は、本日2020年12月29日、JFA 全日本第44回U-12サッカー選手権大会の決勝戦が鹿児島県にて行われていました。東京都代表チームと千葉県代表チームが戦い、1-1のまま延長戦でも決着が着かず、PKにて東京都チームが優勝したようです。
この歴史ある大会の第1回が1977年のこの大会というわけですが、これ以前は全国的な少年大会が無かったわけではなく、それまでは「全国サッカー少年団大会」として10年間開催されていました。そのあたりのことは、【牛木素吉郎氏執筆のコラム】に書かれていますのでご興味があればぜひ（牛木氏のサイトでは、サッカーマガジンに連載された氏による全てのコラムがアーカイブとして公開されています。とても素晴らしいアーカイブだと思います）。
※【サッカー少年番外編3】にて、本大会のカラー映像をご紹介しています。
決勝
準決勝
準々決勝
予選
その他
開会式。まだあのチューリップ帽子は導入されてないみたい（第3回あたりから導入されたっぽい）
閉会式、大会優秀選手表彰。この中から、日本サッカーを支えた人物も出てきたことと思います。彼らが28歳くらいになった頃、Jリーグが発足するわけですね。
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